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イメージ:紅テント イメージ:紅テント

「紅テント」を引っ提げて、唐十郎の劇世界を追求し、世に問い続ける劇団。
劇団員はテント建てから始まり、役者と裏方の区別なく、舞台にまつわる全てを手懸ける。

唐十郎の誕生日である2月11日には、毎年入団試験が行われ、新たな「特権的肉体」の発掘が続けられている。唐十郎から与えられ、培われた「存在」の探求を、久保井研をはじめとする劇団員が、門をくぐる者たちへ伝承して行く。

―情熱あるものは、門をたたけ―

公演情報

第69回公演「改訂の巻 秘密の花園」

作=唐十郎
演出=久保井研+唐十郎

日暮里にあるひしゃげたアパート。そこに暮らす夫婦の元に、アキヨシは通っている。キャバレーホステスの一葉(いちよ)とポン引きの夫、大貫。アキヨシは毎月の給料を二人のところへ届けているのだ。託児所で火事を出し、その負債から水商売に身を落とした夫婦ははばかることなくアキヨシの給料を期待している。
 アキヨシは一葉にプラトニックな思いをいだいていた。夫の大貫も金のためか、そんなアキヨシの割込みを容認。奇妙な三角関係は二年続いている。

一葉はアキヨシにあるおとぎ話をよく語り聞かせた。それは生まれる前の港で、契りをかわしたというメルヘンである。
「きっと一緒だよ、向うに着いてもきっとね」と。

その一方で一葉は、かじかから執拗な求婚を受けていた。町中の女たちが自分のモノと信じて疑わないかじかは殿の威を持ってすれば女という女は自分になびくと豪語する。しかもかじかに無理やりはめられた婚約指輪はまじないがかかったかの様に一葉の薬指から抜けないのだ。
 そんな中、アキヨシが告げる一葉への衝撃の告白。姉の双葉(もろは)もそこにあらわれ……
日暮里の森の中、また秘めたる廃園の扉が開く!

【役者陣】
久保井研、稲荷卓央、藤井由紀、福原由加里、加藤野奈、大鶴美仁音、重村大介、栗田千亜希、升田愛、藤森宗、松本遼平、西間木美希、工藤梨子/全原徳和、友寄有司、岩田陽彦、中村健

【公演場所】
●東京=猿楽通り沿い特設紅テント  
●金沢=金沢市民芸術村・憩いの広場特設紅テント
●東京=雑司ヶ谷・鬼子母神

[開演時間]毎夕7時(6時30分開場)

[入場料] 
●東京
 前売券=3,800円  当日券=4,000円
 学生券=3,300円(劇団でのみ販売)当日受付で学生証をご提示下さい
 子供券=2,000円(劇団でのみ販売)小学6年生まで
※入場整理券(前売券と引き換え)及び当日券は、午後2時より受付にて発行致します。
※独立した幼児以外の幼児は入場をご遠慮下さい。

●金沢
 一般券(前売・当日ともに)3,800円 大学生以下(前売・当日ともに)3,000円

※全席桟敷の自由席です。

[前売開始]東京=8月28日(日) 金沢=9月15日(木)

【公演日程】
2022年10月8日 〜 2022年11月6日

【前売開始】
2022年08月28日

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劇団員

イメージ:唐組メンバー写真 情熱あるものは門をたたけ